滋賀医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座

鼻副鼻腔・顔面外傷

鼻副鼻腔・顔面外傷外来


担当:戸嶋一郎、中村圭吾
曜日:金曜(午前)

慢性鼻副鼻腔炎や好酸球性鼻副鼻腔炎、副鼻腔嚢胞、真菌性鼻副鼻腔炎、後鼻孔閉鎖症、鼻腔狭窄症、難治性鼻出血、鼻性髄液漏、アレルギー性鼻炎、鼻中隔弯曲症など各種鼻副鼻腔疾患や、鼻副鼻腔の良・悪性腫瘍に対し、手術を含めた集学的治療とその後のフォローを行っています。好酸球性鼻副鼻腔炎に対しては、確定診断と難病申請、手術治療、術後治療、術後再発する難治例へのデュピルマブ使用などを行っています。

手術治療はESS、Draf III型、endoscopic modified medial maxillectomy (EMMM) 、選択的後鼻神経切断術、鼻中隔矯正術、下甲介切除術などを中心に行っており、腫瘍や再発、難治症例などには積極的にナビゲーションシステムを用いるなど、安全な手術を心掛けています。また頭蓋底・硬膜浸潤のある悪性腫瘍に対しては、脳外科医の協力の元、頭蓋底再建術などにも取り組んでいます。

倫理審査委員会の承認を得たうえで、研究のために鼻茸や下鼻甲介、鼻腔洗浄液などのサンプル採取も行い、難治性疾患である好酸球性鼻副鼻腔炎の病態解明にも取り組んでおります。三重大学耳鼻咽喉科竹内万彦教授にご協力いただきながら、難病の原発性線毛運動不全症の診断・治療にも取り組んでいます。鼻副鼻腔腫瘍の治療成績などを中心に、臨床研究も行っています。
また顔面外傷に関しても、眼窩吹き抜け骨折や頬骨骨折などを中心に治療を行っています。

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