嚥下外来
担当:新井宏幸、村尾拓哉、川北憲人
曜日:木曜(午後)
歯科医師2名、言語聴覚士2名を合わせたチーム医療で診療を行っています。2021年からは薬剤師、看護師、言語聴覚士、理学療法士、栄養士を交えた嚥下摂食支援チームを立ち上げ、週1回のカンファレンスを行い、適切な食形態やリハビリテーションについて議論し、患者指導を行っています。
嚥下機能は生命を維持するうえで非常に重要な機能であり、高齢化社会の日本では誤嚥性肺炎による死亡例が散見されます。口腔、咽頭、喉頭領域での嚥下状況を評価し、診療に役立て、院内の誤嚥窒息を減らせるように努めています。また院内のみならず、近隣の開業医の先生方からも患者さんをご紹介いただいています。